ライの恩返し
[はじめに]
いや、これ、黒歴史やろ...
くさすぎん?恥ずすんぎ...
まぁ、誰も見ないからええやろ...
[本題]
私は、熱しやすく冷めやすい。
さらに、局地的ミーハーである。
自身の属している共同体の中では、影響を受けやすく、もはや自我がないといっても過言ではない。しかし、共同体から出ると、俗に言う厄介オタクであり、流行っているものを好めなくなる。(ヤバすぎる...)
よって、私には、明確に趣味と呼べるものがない。
すべて他人に勧められたものであり、唯一自身で始めたマイクラに関しては、全く遊んでいない。学問でもそうだった。
親に進められた学校を受験し、みんなが大学に行くから大学に行った。
こんな、中身のないような人間にも、一つだけ自身で決めたものがある。
担当だ。
友人も泰葉Pではなかったし、泰葉の"お"の字も聞いたことがない。
私がデレステを始めたとき、泰葉のキャラバンが開催されたいた。
友人が、どれでもいいのでコミュを観ろというので、泰葉のコミュをみた。
泣いた。
楽しさから入った芸能界で、楽しさを忘れ、毎日人形のように仕事をこなす。
そんな一人の少女に心を打たれた。
そういえは、私も、ロボットを作って、人助けをしたい。
そんな思いから、中学受験をし、電車で40分かけ登校し、学校で勉学に励んでいたのだ。
泰葉は、コミュを通じて、無個性の私に、一つの個性を与え、人生の目標を教えてくれたのである。
私は、まだ、自身の個性を完全に認識できず、自分の上位互換しかいないこの空間で、生きていくのに不安しかない。人生の楽しみもまだ、完全には見つけられていない。だが、泰葉が思い出させてくれた、目標を胸に楽しさを探しに行こうと思う。
私は、不甲斐ない。16歳の一人の少女に教えられてばかりである。この恩を返すために、私は、泰葉を担当した。同担の方と違い、力も能力も学もない人間だが、泰葉への恩返しの一助になるよう頑張りっていきたい。
[要約]
泰葉可愛い。
泰葉天才。
泰葉尊い。
泰葉生きがい。